2005年04月08日

まかでみ・らでぃかる (2) 復活の先生なんですけど。のレビューその2

すんません。やっと体調復帰してきてます。
またバリバリUPします。
続き、書きます。


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本当は第一話について、もう少し書き足そうかなと思いましたが、似たような事書いてあったので蛇足になるので、取りやめます。

第二話
お決まりの(?)封印が解けちゃったよ、大変なものが開放されちゃったよモノです。しかし、開放されたものがモノ。能天使<パワーズ>という天使の中でも格が上の存在なのでモノ扱いするのは失礼にあたるのでしょうが・・・まぁモノでいいでしょ、『アレ』わ。
しっかし、話の流れとはいえなんで「第一級封印符」がそんなところに周りに大した警告や管理もしないで置いておくかな・・・

第○次防衛線〜の類は思いっきりエヴァンゲリオンの影響なんでしょうね・・・
私はあの作品はどうしても馴染めなかったので、ほとんど知りませんが。
ただ、あの作品以降「綾波キャラ」が爆発的に普及して、少なからず情報を得るようになりましたが。
んで<福音を告げてしまうもの>でエヴァンゲリストと。

んでこっからはあまり詳細に語りたくないモノが登場します。
はるか謹製のゴーレムのウェポンは・・・ごめんなさい、全く分かりません(´・ω・`)
多分、ふつーにロボットものを愛している人なら分かるんでしょうけど。
件の“モノ”ですが・・・こういうものを想像できる作者が凄いとただ感心するばかりです。
あんだけ強固なロリ絵なBLADE氏の絵をもってして、あの造形。
この後、モノの価値観でのLOVE&PEACEを振りまくって暴走してくれます。
・・・絶対に強制わいせつ罪ならびにわいせつ物陳列罪あたりで検挙できそうだけど(;´Д`)

そんなモノに対して儚い抵抗を試みる面々。
その主義・主張はただ作者の煩悩が炸裂としか思えない。
榮太郎がハプシエルについて延々と説明する件ではさすがにこのモノの怖さ・恐ろしさがよく理解できます。短文で断定形を重ねると説得力って増すのね・・・勉強になった。
しっかし、魔王クラスの力を持つ榮太郎でもどうにもならんのかね。アレ。
正体表してしまう事になるからまずいのかな。怯えているってのが凄い。
怯えない人ってのも逆説的に凄いけど。

ついに屋上に追い込まれて主要なキャラとの対決。
苦戦を強いられるミヤビ&シンクラヴィアコンビに対して
『愛の前に不可能など何もないわっ!!』
前の鋼のエドじゃないけど、良い事言っても発言者によってはこうも受け止められ方が変わるかなと。

圧倒的力の前についに陥落する最終防衛。魔の手に落ちるか・・・と思われた先に現れたのが<学長>その人。放置プレイだかを愉しみ、20年間の無断欠勤を理由に教職解除され一件落着。
ちなみに第二話後の4コマは・・・もう男にしかわからん世界でしょうね。えぇ、もうバカですとも。もっとも女のほうも綺麗な格好をすることは嫌いではないでしょうし、互いの利害が一致していると考えてよさそうなのでは?

第三話
学園の仮想神格の1柱であるトリンシアの恋の物語。
人間のそれとは異なるものの、自らの存在意義やその外見に対して疑問・不満を持ち、機械として本来あるべき姿を持つスペースシャトル<ほむら1号>に恋をしてしまったお話。

これって結構近未来的な話だと思うんですよ。昨今のロボット工学の発展を見ていると、50年ないし100年後くらいには実用化されるんだろうなと。半自律型で独自の思考回路を持つロボットが。既に家庭用パーソナルコンピュータ、パソコンでさえ、たった2〜3年の間で信じられないくらい高性能化してしまって、5年も経ったらもはやゴミと呼んでも良いくらい性能が劣ってしまう。製品の実用性の短さが槍玉に上がるデジタル家電製品だけど、技術革新が確実に性能を押し上げている事実もあるわけで、この辺は自らが巧く立ち回っていくしかないのではないかなと。

例えばリースなんかも有用だと思うんですよ。社用に関しては。
個人と社用が兼用(最近出来た個人情報保護法の流れからするとかなり厳しくなるだろう、これからは)できるのなら購入しても良いけど、そうでないなら数シーズンでスペックが跳ね上がって、モデルチェンジを強要されるのであるならばリースも視野に入るかなと。

欠点としては所有してもおかしくないくらいの金額がかかることかな。
個人で所有して利用しても、短期間に乗り換えるのなら、売買してしまえば良いわけだし、そもそもPCの価格そのものが劇的に安くなった。ノートPCが10万円を切る価格で手に入る時代ですからね。私が大学1年生の時、ノートPCは30万はした・・・昔はもっと高額だったんでしょうけど。30万円のスペックが1/3の値段で3倍のスペックで手に入ってしまう世の中だもんなぁ。
やってらんないよね。

閑話休題。

日本人的感覚というのか、八百万の神じゃないけど、それぞれの物にも神や精神が宿るというのは案外抵抗がないです。海外ではあまり馴染みがないようですけど。
私は好きですね。物を大切に使うことにも繋がるのではないでしょうか。愛着を持って大切に物を使うというのは昨今の環境問題もあり、見直されてきています。
術さえあれば、物と会話する事ができるかもしれない。
こんなことを言うと他人からは頭に花が咲いているとか蝶が飛んでいるとか思われるかもしれませんが。

確か植物に電極だかを差し込んで、音楽を聞かせると良い感情のパルスが出て、逆に否定的な言葉を聞かせたり、火を近づけたり折ろうとすると不快を示すパルスを出すとかいう研究だか実験があったはず。
あとはおもちゃですけど、バウリンガルとかニャウリンガルとか。

機械に恋愛感情は必要か否か。
人によって、その答えは異なるだろうが、私はあっても良いと思う。
「貴方との会話情報と貴方に関する情報の全ては私と、私にかかわる者達に影響を与えていくでしょう。それが――私と貴方の『子供』です」というトリンシアの言葉が全てじゃないかな。

全体的に割と読んでいてまったり軽めのお話でさらっと読めました。
榊ワールドが展開されていて、納得の1冊です。

まかでみ・らでぃかる (2) 復活の先生なんですけど。
まかでみ・らでぃかる 2 復活の先生なんですけど。
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posted by 月夜見(けん) at 23:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評(ファンタジー系小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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