2004年11月10日

Newton (ニュートン) 12月号―「脳科学」最新レポートのレビュー

Newton (ニュートン) 12月号 [雑誌]

ニュートンプレス
2004-10-26
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久しぶりに本のレビュー(このブログのメイン(笑))が書けます。
といってもつい数分前に読みきったのですが。

ニュートン買うの、久しぶりです。
ネットで見たのか何で見たのかもう忘れてしまったけど、12月号が久し振りに『脳』特集をやるということなので、買いました。

感想としては・・・やっぱりもの凄い勢いで研究が進んでいるなぁーと思いました。
前にも似たようなことを書いた記憶がありますけど、ここ10年くらいで脳研究は飛躍的に進歩しました。その理由がコンピューター機器の爆発的な進歩。
10年前にここまでコンピューターが発達して、日常に利用できるようになるとは思いもつきませんでした。先見の明があった人が今億万長者になっているのでしょう。
その非侵襲性検査法として、MRI、fMRI、PET、CT、MEG、etc・・・といった優れた機器が解明に一役も二役もかっているのです。
今回、記事となっている内容も分子、遺伝子単位のミクロ的研究から、比較的臨床に近い疾患に付随する研究など様々です。
キーワードだけ挙げても
fMRI(ファンクショナルMRI:機能的MRI)、コラム、側頭葉TE野、ブロッブ、ペンフィールドのホムンクルス、一次体性感覚野、スパイン(棘突起)、シナプス可塑性、海馬CA1、CA3、高次運動野、微小帯域、小脳チップ、長期抑圧、内部モデル、前頭連合野、ワーキングメモリー(作業記憶)、選択的注意、IQg、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、統合失調症、ADHD(注意欠陥多動性障害)、うつ病(躁うつ病)、パニック障害、モノアミン系、カオス、グリア細胞、アストロサイト、IP3(イノシトール三リン酸)
(注釈.海馬、CA1、CA3については利根川博士の研究であるが、特に
私の脳科学講義
利根川 進

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トネガワサイエンス
理系高校生・大学生にお薦めの一冊
1冊の本としてのまとまりに欠ける

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こちらの本により精緻な研究結果が記されているので、参照されたい)

まぁ日本に数多くいらっしゃる本職の脳研究者にとっては、この程度のキーワードは常識でしかないし、感動や勉強になったと言えば失笑を買ってしまうかもしれない。
それでも、私は相変わらず遅々として進まない自分なりの脳についての勉強を重ねている。一時は真剣に研究者目指したこともあったし。

今回は脳についての記事が読みたかっただけなので、他の記事はほとんど読んでません。でも「超ひも理論と膜宇宙論の世界」とか「知っておきたい地動説の証拠」とか他にも興味深い記事が満載です。
興味のある方は是非、ご一読を。

雑誌専門のオンライン書店まであるんですねぇ・・・
最近になってAmazonでも取り扱うようにはなりましたが、こちらの品揃えは日本一ではないでしょうか?
現時点で定期購読したい雑誌は

科学雑誌Newton
ハーバードビジネスレビュー日本版
の2冊ですかね。

大学生の時はホント、よく新聞も本も読んでたなぁ・・・
今考えると時間が無限に感じられるほどあったよ。
嘆いても仕方ないので、今を効率良く生きるしかないっと。
まだまだ積読いっぱいあるからドンドン消化していかないと(`・ω・´)
posted by 月夜見(けん) at 22:56| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評(脳系) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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